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保全研究の失敗から学ぶ [原著]

Knight (2006) Failing but learning: writing the wrongs after Redford and Taber. Conservation Biology 20:1312-1314.

Conservation Biology誌で、研究の失敗例も掲載する方針を示したRedford & Taber (2000) Writing the wrongs: developing a safe-fail culture in conservationに対応した論文。確かにConservation BiologyのConservation in practiceのところは成功例と失敗例を掲載するとかかれている。

失敗した大型プロジェクトって山のようにあると思うのですが、そういったのはなかなか論文として出てこないものね。純粋な基礎研究だとなかなか難しいかもしれないけど、保全分野では失敗例はかなり意味があることだと思われるけど、なかなか出てこないのだろうなあ。
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