SSブログ

樹上カメラトラップが明らかにした植物と果実食動物の相互作用 [原著]

Zhu et al. (2021) Plant-frugivore interactions revealed by arboreal camera trapping. Frontiers in Ecology and the Environment 19: 149-151
https://doi.org/10.1002/fee.2321

Zhu et al. (2021) Arboreal camera trapping: a reliable tool to monitor plant-frugivore interactions in the trees on large scalesのポイントを短くまとめてある。一つは樹上でもネズミ類が頻繁に撮影される果実があること。もう一つはこれまでは地上性と考えられてきたハッカンが、ダム湖という特殊な環境とはいえ、樹上でも果実を採食することをとらえている。自動撮影カメラを樹上での研究にもっと応用するといろいろなことがわかるよという話。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。